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泡とジャスミン

薔薇より蘭が好き

馬鹿の戯言

「自分で当たり前に出来ることが出来ない、そんな人間が多すぎて毎日イラついている」

っていう天才(能力は本当にあるし才能豊かだしお金持ち)がたまに表れますが、この気持ちは全く理解出来ない。

 

自分に能力があると疑わないなら、周りが使えないと豪語するなら、天才のあなたが楽出来るように先回りして行動すればいいんじゃないの?

そんなに怒ってて疲れないの?

低賃金で働いているファミレスの店員にまで自分と同じことを求めるなんてやめたら?

本当にいいサービスを求めるなら、もっと足を運ぶ環境を選んだら?

それを含めて全部自分で選んだことじゃないの?

 

見習う部分は沢山あるし、人としてのレベルは高くなりたいと思う気持ちはあるけれど、ああはなりたくない。

 

そういう人たちに認められるっていうことは、とても素晴らしいことなんだろう。

社会的に認められるってことなんだと思う

 

頑張ろう自分

Bad Habit

嫌なものだけど何度も見てしまったり、嗅いでしまったり、やってしまったりすることがある人って結構いると思う。
悪い癖だね。


それで傷ついて安心している。
それが自分の原点だと勘違いしている。
なんの生産性もないんだから今すぐやめた方がいいんだろうけど。

 

 

 

そんな僕も何度も見てしまうものがある。
メールなんだけどね。
この世のものとは思えないむごたらしい文章の羅列。
偏った思考のかたまり。
でも彼らが言うには、“お前こそ異常”なんだって。
へー、って感じ。

見るに堪えかねるものなのに、何度でも読み返してしまう。
そして読む度に深く傷つく。
もう二度とこう言われないようにしよう、こういうことを言う人間にはならないようにしよう。
読むたびに深く自分に言い聞かせる。


これが“原点”なんて言い方をしたら誤解を与えかねない。
“ターニングポイント”くらいの軽い言い方がちょうどいい。


彼らの言ってることが全く理解出来ないわけじゃない。
部分部分で納得できるところだってあるんだし。


イケメンは、行動や言動がかっこいいから、それが顔つきとなって、部品となって(笑)
イケメンになるわけ!(熱く語るイケメン論。
原文ママ


↑よくわかるよとても。
少なくともお前のような人間ではないってことも。

 


でもこれまた褒めあいまくりの輪の中だと、異常に褒めてもらえるからね。
自分を客観視できなかったのでしょう。
プラス、自分に厳しく出来ないからこそ、
様々な記憶を、自分に都合よく解釈してしまう。
そのせいで、気づけるチャンスを潰していっちゃうんだよね。
そして、都合よく解釈しているからこそ、好きな人を引きずるわけ。
ずっと理想で、優しかったと...。いやいや、どこのモノサシで測った常識なんでしょう、と聞いてみたい。
原文ママ


↑過剰な褒めあいで自惚れるのはよくない。
でもそんなに褒められたこともない。
自分の過去の記憶は自分が一番覚えているし全部を話してもいないので、聞いた話だけであなたがたの物差しで測られる筋合いはない。

 

 


相当割愛した話しか出来ないけど、このメールに至るまでにどうやら僕の周りの人間がこの人たちに迷惑をかけたらしい。
誰だか教えてもらえなかった。
詳細は聞かせてもらえなかった。
ただお前の周りが悪いと言われた。
「詳しいことは言えない。でも誰だかわかるよね?」
こいつら本気で言ってんのかと何度思ったことか。
これだけの情報でそのことを信じられると本当に思っていたのか。
信じられるような材料をもっと並べることはできたんじゃないの?

 

 

もし、もし、それが本当だとしたら。
そいつの両腕切り落として、土下座させたいレベル。
金輪際許さない。
そいつの夢も日常も全部奪う。
居場所も全部破壊します。

 

 

「つらかったよね。もうそんなもの捨てちゃおう。」
そう優しい言葉をかけてくれる人もいたんだよなぁ。
なのに自分がいっぱいいっぱいで、その優しさに向き合う余裕がなくて、ないがしろにしてしまったんだ。
自分が弱いが故に、周りの人間を傷つけちゃったんだ。
もっと他の対処法だってあったのに。
もっと賢くなって、強くなって、優しくならなきゃ。
本当に本当にごめんなさい。
いつかあなたが言ってくれたような言葉を他人にかけられる人間になりたいです。

 

 

 

最後にもし、これを見ているのなら

あんな言葉を口に出来るようになることが“一流”と呼ぶのなら、僕がなりたいのはそういう人間じゃない。
あなたたちはこっちを見て笑っているけど、地位と権力とお金にとりつかれた人間こそ笑われるに値する。
表層的な見てくれを必死に取り繕うのに精いっぱいで、人間としての心が欠けちまったんだな。
勘違いしないでくれ。
あなたたちは何でも手に入れられるんじゃない。
あなたたちには“それ”しかないだけ。
一生この事には気が付かないでおくれ。
そのまま、まともな死に方をせずにひっそりとこの世を去ってくれ。

 

 

 

 

 

ああ、そういえば一人死んだんでしたっけ。
ご愁傷様です。

身の程知らず

新しい仕事に手をつけようと、面接に臨みました。

今までの仕事のポートフォリオをまとめて、着る機会の少ないジャケット(ラペルのレースがポイント)に袖を通して、余裕を持った5分前行動で、元気よく挨拶をして、面接は始まりました。

 

 

 

結果、だめでした。

いや、まだ何も告げられてないんだけど。

なんとなくそう思う。

なんとなくね。

自分とは畑が違うところに飛び込んだくせに、そのままの自分でいいなんて甘い考えをしていた自分が悪い。

反省。

 

こつこつと続けてきた事が、小さな評価を少しずつ頂けるくらいになって、そこで自分を過信して、堂々とやった結果がこれ。

「堂々とやった」なんて綺麗な言い方だけど、向こうからしたら「自己分析が出来てない浅はかな大人」くらいにしか見られていないんだろうな。

 

 

 

 

「自己評価が高いのか低いのか分からない」

昔そう言われた事がある。

それに対して上手に返答出来なかったことも覚えている。

はぁそうですか。

基本自己評価低いですよ僕は。

でも時々、自分が何でも出来る様な気分にもなるんですよ。

歌手にでも、小説家にでも、俳優にでも何にでもなれる様な気分になることがありますよ。

お薬やってるわけじゃないよ。

クスリ、ダメ、ゼッタイ。

 

 

「何が話したいのか全く分からない」

そういえばこんなことも言われたな。

そんな事言われたらあなたと話す気がなくなる。

昨日の職場の笑い話を伝えようとすると、あなたはヘラヘラ笑う。

話が面白いんじゃない。

何が言いたいか分からないからそれが面白いんだって。

その度に赤面する自分が惨めでしょうがない。

人とコミュニケーションを取ることがこんなに難しいなんて。

自分の国語力が足りていないのか。

あなたの傾聴力が足りていないのか。

その両方なのか。

 

 

 

 

面接の時もそうだった。

会話のキャッチボールが出来てる気がしない。

おかしいな。

もうあの時とは違う自分の筈なのに。

なんで目の前の面接官は目も合わさずキーボードをぱちぱち叩いているんだ。

不安になるじゃないか。

 

どろっとした汗が止まらないまま面接は終わって、聞いてもいないペーパーテストをやらされて、最後エレベーターホールで見送られる時に言われたことが、

「ファッション系の資格、沢山持っているんですね。あとスタイル凄くいいですね」

 

 

 

そりゃそうだ。

お前らとは歩んできた人生が違うんだ。

見えてる世界も違うんだ。

いろんな事をああでもないこうでもないと考えて試して失敗してまた考えてまた試してを繰り返してきたんだ。

お前が今日着ているジャケットはどうやって選んだんだ。

どうせその辺の知名度しかないブランドで30%OFFだから買ったんだろう。

物の選び方から違うんだよこっちは。

一緒にされても困るんだが。

 

 

 

「ありがとうございます。今日はとても緊張しちゃいました」

なんて間抜けな返答なんだ。

他にもっといい言い方はあっただろう。

エレベーターの中で扉が閉まるまで頭を下げ続けた。

エントランスを抜けて、やっと呼吸が出来た。

 

 

 

「一緒にされたくないのはきっとお互い様」

自分に言い聞かせると同時に、無礼を心の中でそっと詫びました。

 

 

 

P.S. 採用ご担当者 様

お忙しい中、面接の機会を設けて下さり誠にありがとうございました。

 

↑「誠にありがとうございました」って何か変?↑